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太田秀一 「ナレッジ・マネジメント定番リンク集」

学習ガイドと Alexa ガイドの併用を 当面、 「学習ガイド」 「Alexa バー」 * をお勧めします。

当リンク集へのご来訪、有り難うございます。

これを私が作ったのは1998年。この間、 Google *や、 Goo *や、 Lycos *に「ナレッジ・マネジメント」と入れると いずれも3位以内に出てくるほど、当分野では、国内きっての重要文献と なりました。

しかし私は昨今、これを「改造」したいと思っています。

    (1) カテゴリ体系を改造したい
    (2) 新しい文献も加えたい
    (3) リンク切れを直したい
ただし「抜本的な改造」となると時間もかかりますので、 当面、次をお勧めします。

「KM/CRM 学習ガイド」を使う

「同ガイド」は2002年11月に、怒涛の増訂。上記(1)(2)の問題は、 もはや完璧に解決済です。

「Alexa ツール・バー」を使う

これで「昔の文書も出てきます」ので上記(3)も解決です。 Alexa ガイド

これは IE 5.0以降にプラグインするツールであり ( その「外観」はこちら *)、2つの「長所」があります。

第1に、右端の「連れ戻し Wayback」ボタンを押すと、昔のページが出てくるので、 リンク切れ対策になる(成功率は4割くらい)。



第2に、 「類似ページ Related Links」を見せてくれるので*、 知識が広がる。

ただし「短所」もあるので「回避策」が必要です。Alexa は、類似ページを提示するため、 ページどうしの相関を計算せねばならず、 そのため全ユーザーのウェブ閲覧行動を逐一記録しています( 詳細はここ *)。それが嫌な方は、適宜、当ツールを Turn Off しましょう。



ということで以上、当ツールは、二長一短なんですが、 ちゃんと短所を回避すれば、二長ゼロ短です。 賢く使い慣らしたいものです。

当ツールバーの「装着」は簡単で、 このページに飛び *、下記の黄色ボタンを押し、出てくる質問に Yes, Yes, Yes...と 応えるだけ。所要時間は1分くらい。



あとは IE メニューで、表示(V)→ツールバー(T)と選び、 2個目の「Radio」をチェックすると、 Alexa ツールバーが「登場」「退出」します。



Created: 98/05, Last Updated: 99/12

日本初!、入門版

このリンク集の「日本最大! 各論版」はこちら

作成者・太田の経歴はこちら

ご感想、リンク追加のご希望などはこちらへ
(sohta@ca2.so-net.ne.jp)


Recommended to Bookmark!

このリンク集は、次の方々から、推奨いただきました。
どうも有り難うございました(下記、部分)


[前文] 当リンク集作成の目的と指針(98年5月25日)


 ナレッジ・マネジメント=KMに関心がおありの皆さま、こんにちは。 経営コンサルタントの太田です。

さて私が98年5月に公開した、

は幸い、公開後5日間で1,900名の方にご来訪いただくなど、ささ やかながら、多方面よりご注目いただきました。

 しかし98年後半、突然、欧米の実務家の関心は、業績に直結する「各 論」へ移ったようです。私自身、日本IBM社提供の「e-business」サ イトへの寄稿レポートで論じましたが、

そもそも「KM一般」なんてものを語ったり、まして実行することなん て、できやしません。KMの姿は、分野毎に大きく異なるからです。

 したがって、いま必要なのは、総論ではなく各論です。業種別、ビジ ネスプロセス別の「各論レベル」のKMだけが、経営効果に直結します。

 そこで私は98年9月、この「KM定番リンク集」を大幅に拡張。旧版 に対して、次の拡張を行いました。

  • 「各論レベル」のリンクを、191点、追加
  • 「各論レベル」の事例を、  60件、追加

これらの追加は、ほぼすべて、次の場所に集約されています。

  [ 3] KM事例レポート(個別事例が約60件)

 さて本年は、我が国産業界も「KM元年」です。早いところ「総論」 段階から脱し、業績に直結する「各論」段階へと進化しなければなりま せん。著名学者の総論も結構ですが、今こそ「自分の」ライバルから、 ものを学ぶべきです。

 したがって当リンク集の想定読者は、3層に分かれます。

 第一に、産業界の皆さまです。ご自分と同一&類似業種の事例文献を、 ぜひご一読ください。この拙いリンク集が、少しでも皆さまの意思決定 にお役に立てば、と祈ります。

 第二に、世のコンサルタントの皆さまです。日々の実務でご多忙なク ライアントの方々に代わって、当リンク集で理論武装し、いい提案をし てください。もちろん多様なケースへの応用をきかせるには、事例文献 だけでなく、手法文献もご一読いただく必要があります。

 下記の通り、いま日本の論壇が低劣な以上、日本のKMは当面、皆さ まコンサルタントが支えなくてはなりません。ぜひ頑張ってください。

  ということで第三に、論壇の皆さまです。皆さまには、当ページでご 紹介した文書を「全数熟読」するよう、お願いしなくてはなりません。

 私は先日、とある高名な「文化人」の方が誇らしげに「KM研究なら 日本が一番だ」と言っておられるのを、目にしました。これは、当ペー ジから自明のように、小学生並みの間違いであり、「unprofessional」 と宣告せざるを得ません

 どうして日本の論壇は( その一部に私も属しているので迷惑でたまりませんが)、こんな低劣 なウソをつくんですか。論壇の発言は、産業界 に乗数的に作用するわけですから、せめて公の場で失笑を買う前に、当 ページに載せた文書くらいは熟読され、ご研究の指針としていただきた く思います。そして一日も早く、「世界と日本」の研究落差を埋めてく ださい。さもなくば、この分野からは、出ていくことです。

 最後になりますが、当ページは、当分野で「圧倒的に日本最大規模」 のリンク集ではありますが、私自身は、けっして満足していません。ま だまだ抜けが多いと思っています。今後も折に触れ拡張していきますが、 その都度、

でお知らせしますので、気になる方は、そちらをご覧ください。


[ 0] このリンク集の上手な使い方


[0.1] 電子英英辞典を使いましょう

    このリンク集では、英語文献が9割を占めますが、不明な単語を 調べたくなったら、英英辞典が便利です。「難しい英語」を「易 しい英語」に変換すれば、ヘンに難解な訳語を当てたりせずにす みますし、ついでに同義語・類義語も頭に入って効率数倍。

    今はウエッブ上に、いい英英辞典がありますから、これを使って ください。シソーラス付きですから、本当に便利です。

    少し補足しますと、この辞書ページは、次の2本立てになっています。

    • シソーラス(分かりやすいけど収録語数が少ない)

    • 辞書本体 (分かりにくいけど収録語数が多い)

    したがって手順としては、まず前者を調べ、自分の知りたい単語が そこに出てこないときだけ「Dictionary」ボタンを押して後者に飛ぶ、 という風にすると効率的です。

[0.2] 右クリックを使いましょう

    この手のリンク集ページは「起点として常駐」させるのが基本です。 このページからリンク先へ飛ぶときは、

      「右クリック → 新しいウィンドウで開く」

    と操作しましょう。逆に、通常どおり左クリックすると、このページへ 戻るのに、苦労します。

[0.3] 著作権を守り、謝礼金をゲットしましょう

本件については、まず事実から確認しましょう。

ひどいですね。10人に3人が「犯罪者」なんですから。

誰が見ても「後進国」です。

OECD に入れていただいて30年、G5に入れていただいて20年も経つのに、 いつになったら日本は「真の先進国」になれるんでしょうか。

八百屋の店頭にあるイチゴは、一粒残らず「八百屋のモノ」です。 「見る」のも「買う」のも構いませんが、それを「盗む」人は、 犯罪者であり、当然、警察に捕まりますし、捕まるべきです。

著作物も、同じこと。このサイトの各ページは、私が書きました から「隅から隅まで私のモノ」です。だから誰にも、渡しません。

  • その情報内容は、一文残らず「私のモノ」ですし、

  • その情報の構造・順序・編成も、すべて「私のモノ」です。

見たり買ったりは構いませんが、盗めば当然、警察行き、いや刑務所行きですよね。

著作権法は、 国際ルールのひとつでもあり、 我が国が今後、「真の先進国」となり、国際社会で名誉ある地位を占めるには、 こうした国際ルールを、率先して「守る」くらいは当然で、むしろ「作る」側、 「他に強制する」側へと、巧みに役割転換を図らなければなりません。

さらに今日、日本もナレッジ・エコノミー時代になりました。昔の工業 化社会では「物的所有権」が社会の存立根拠でしたが、今日では「知的所有権」が、社会の存立根拠です。 これが侵害されれば、社会そのものが崩壊してしまう。

ならばその神聖な著作権が一文たりとも侵害されたとなれば、 これは「八百屋のイチゴ」どころの話では、すみません。

警察や刑務所の皆さまにご出動いただくのは、上記の通り当然として、 私ども市民も自ら、大きな棍棒を手に持ち、それら侵害者を、草の根 かき分けても探しだし、かつ手加減せずに、撲滅すべきです。

したがって、当サイトのページの一部たりとも、勝手にコピーしたり、 盗用して自分の著作物と偽っている不心得者を、見たり聞いたりし たときは、皆さま、是非、110番にお電話いただくとともに、 私にも、ご一報ください。

ご提供いただいたエビデンスの証拠能力を専門家に評価いただいた上で、 その証拠能力に比例した謝礼金を、最高50万円まで、お支払いいたします。

当ページをご覧になられる皆さまには、ぜひ日本が「真の先進国」と なれるよう、周囲をガイドいただきたく思います。

本件につきましては、ぜひこちらもご覧ください。


[ 1] KM概説


テキサス大学、トマス・ダベンポート教授(Ph.D)のKM用語解説

    ご存知の方も多いと思われますが、同教授は、E&YでBPRの 専門家だった当時から、BPR一辺倒路線に疑問を持ち続け、 それが近年のKM研究につながりました。今では世界一のKM研究者です。

    その主著は何と言っても次の一冊でしょう。

    ただし「シソーラス=同義語辞書」と「タクソノミー=知識分類基準」を、 あくまで人手で作るべし、という当時の同教授の路線には、マイナス面も あります。効果は大きいでしょうが、それを維持する手間も大きいはず。

    なお同博士の97年秋の講演については、ぜひ次の報告もご覧になってください(邦文)。

    また同博士の98年夏の講演、ならびに、その所論への重要な批判については、 次の報告もご覧ください(邦文)。

私のKM用語解説(邦文)

    この前半部分「ナレッジ・マネジメントは何故必要か」「ナレッジ・ マネジメントの機軸は何か」は、7割くらい上記・ダベンポート教授に 従っています。

    ただし後半部分の「ナレッジ・マネジメントをどんな情報技術で実現するか」 では、やや異なり、私は、次のように考えています。

    • 近年の自然言語処理技術を応用することで、

    • シソーラスやタクソノミーの作成・維持工数を激減させるべし、

    当件は、後述 [3.3.4]のテルテック社事例も参照してください。


[ 2]KM事例レポート(複数事例にわたるもの)


米アーンスト&ヤング社、ビジネス・インテリジェンス社の調査

  • 定番レポートの一つ。情報技術のセクションは弱いが、 全体としては、参考になります。

  • 欧米を代表する大企業、約400社の上級管理職を対象にした20問アンケート。 このうち私は、問3、4、5、10、16、20が重要と思いました。

ナレッジ・インク社による事例概観

  • 石油、化学、ハイテク、オフィス家具業界から5ケース。 各ケースとも、短くまとまっています。

同社の Jerry Ash 氏による事例概観

  • ほぼ同じ顔ぶれ。各社のキーマンの横顔・行動に焦点。

コミュニティ・インテリジェンス・ラボ社による事例概観

  • 30社近い事例集。1事例当たりの記述は3行程度だが、概観には便利


[ 3] KM事例レポート(一社の事例を論じたもの)



この部分、物足りない方は事例満載の「詳細版」へGO!


HP社事例(テキサス大学ダベンポート教授による)

  • 次の部分から成っています。

    1. Trainer's Trading Post
    2. Building a Network of Experts
    3. Knowledge Management on Product Processes
    4. Managing Knowledge for the Computer Dealer Channel

米テルテック社の事例

米E&Y社事例

バックマン・ラボ社事例

この部分、物足りない方は事例満載の「詳細版」へGO!


[ 4] KMのメリット(の定量化手法あれこれ)


KMの効果を「数字で」知りたい!人のためのリスト

  • 97年秋、BPRコンファレンスで、 ダベンポート氏が出した 「KM効果一覧」。

    • プロセス別リスト。尺度は、財務変数と非財務変数の両方。

  • Gary Abramson, 'Measuring Up',"CIO",98/05/15の図表1

    • 業種別リスト。尺度は「ROI」で統一されています。

  • 経営の目的は「成果を出すこと」なんですから、これらの数字は 重要ですね。逆に申しますと、この種の「成果」に言及しない KM論は、経営にとって、まるで無意味です。私も、聞く耳、 持ちません。

KM効果の「測定・報告」手法に「定番」はない

  • では、こうしたKM効果の「測定・報告」は、どう行うべきなので しょうか。不幸にも、その方法には、まだ「世界標準」がありません。

    99年6月の OECD ワークショップには、本件を討議するため、各国から、 ナレッジ・マネジメント専門家や、会計士たちが集まりましたが、 そのときの議長の「結論」も、

    とのこと。今後の進展に期待しましょう。

KM効果の「測定・報告」手法確立への指針

  • とはいえ本章でも、せめて私なりの「指針」を記しておきますので、 これから皆さまが関連諸文献をお読みになる際、参考になさって下さい。

    その要点は、次の4点を、明確に区別することです。

    • 事前と事後、

    • 実測と予測、

    • 予測と確約、

    • 可能性と必要性と有益性

    すなわち、次のように「場合分け」して考えることです。

    • KMの効果を「事後に測定」することは、必要だし可能

    • KMの効果を「事前に予測」することは、必要だけど不可能

    • KMの効果を「事前に確約」することは、必要だし可能

    まずKMの効果を「事後に測定」することは、

    • 必要でしょうか?  必要です。監査されない権力 腐りやすいと同様に、監査されないKMも腐りやすく なると思います。

    • 可能でしょうか?  可能です。

    • 有益でしょうか? その答は、正しい測定項目を選べて いるか、で6割は決まるでしょう(残りの4割は何だと 思われますか?)

      ここで役立つのが「バランス・スコアカード」手法。 上記のOECDワークショップでも、多くの論者たちが、 この手法を取りあげています。本件については、次の 文献があります。

      • Dawne Shand,'Return on Knowledge',"KM Magazine"1999/04

        • よくまとまっています。バランスド・スコアカードの 図もありますから、クリックしてみましょう。拡大して 読むことができます。

      • Michael S. Malone, 'New Metrics for a New Age',"ASAP",1997/04/07

        • 当分野では各所でご活躍の、マローン氏の初期の文献。 リストアップされた測定項目は、やや「古い」のですが、 当時から米国の FASB ルールへの組み込みを構想する など、先駆的な発想も含んでいるので、とりあげました。 その2年後に、上記のような OECD ワークショップが開 かれたことは象徴的です。

      • 太田秀一「CRMとバランスド・スコアカード」

        • KMといっても範囲が広いので、ここではCRM分野に 限って、バランスド・スコアカードの適用例を論じて みました。

      ただ、バランスド・スコアカード「以外」の枠組みも瞥見して おきましょう。例えば次の文献。これは「整理のための枠組み」 としては、さほど良いとは思いませんが、個々のメジャメント は、わりあい実践的に選ばれているな、と思いました。

  • ではKMの実施効果を「事前に予測」することは、

    • 可能でしょうか?  不可能です。

      • ナレッジ・ワークは、非定型業務ですから、伝票処理や帳票出力の ような定型業務と異なり、事前の効果予測は、原理上、不可能です。 これをやろうと思うと、議論が迷宮入りし、KMをやる「前」に、 疲れてしまいそうです。(と申しますか、すでに疲れている方々も おられるようです)

      • この点、残念ながら、上記の Abramson 論文ですら「事後と事前」の 混同が見受けられ、

        • 後段の成功事例では「事後測定」の話をしておられ るのに(この部分は正しいです)

        • 冒頭部では、「事前予測」をするか否かという問題の 立て方をしています。惜しいですね。

    • 必要でしょうか? これが実は「必要」なんですね。不可能な割には 必要!なんです。だから皆、困っているわけです。では、 このジレンマは、どう解決すべきなのでしょうか。答は。。。

  • KMの実施効果を「事前にコミット」することです。

    • 何のことはありません。「これこれこういうKMをやれば、 どの数字はどのくらい増えます、減ります」とコミット すれば良いわけです。

      では誰がコミットするのか。エグゼクティブやマネージャーに 決まってますね。「情報不足の中、不確実性の中で意思決定 すること」「予想できないことをコミットすること」は、 昔からエグゼクティブ固有のお仕事でした。

      まさに、そのためにこそ、エグゼクティブは高給をもらい、 そして失敗すれば冷酷に解雇されるのですから。

    • 反面、「無から有をコミットする」のは単なる神秘主義です からマズイですよね。むしろ、同業他社などでの類似ケースの 「事後的実測値」と「その成果の前提となったKMベスト・ プラクティス」を参照し、そのベスト・プラクティスを自社でも 採用するのか否か、と考えるべきでしょう。

      もちろんKMにしても、その応用形であるCRMにしても、 細かく言えば、大小様々なベスト・プラクティスが非常に多くあって、 そのうち「どれ」を選ぶかで、成果は変動します。だから「KM一般」 とか「CRM一般」のROIなど、この世にありません。すべて「 自社のKM、自社のCRM」に特有の値になります。

    その点、CRMの専門家、ボブ・トンプソン氏は、よく分かっています。 いわく、

    ということで本件は「事後的測定の方法」と「KM実行の方法論」に 帰着させることができると思います。

    くれぐれも本件は、

    • 事前と事後、

    • 実測と予測、

    • 予測と確約、

    • 可能性と必要性と有益性

    を明晰に区別しながら、難問に出会ったら「これは別の問題に変換でき ないか」と自問いただきたいと思います。でないと日本のKMは、 なかなか起動しないと思います。ここでも必要なのは「真の知性」 です。お互い、頑張りましょう。


[ 5] KMの陥穽


CIOマガジン(ダベンポート教授らの所論)

それに対するブリントのコメント


[ 6] KMの発展史


テキサス大学上級フェローの Debra M. Amidon 氏による歴史

  • ごく当然の内容が分かります。

    • マッキンゼーがKMに取り組み始めたのは92年頃、

    • E&Yが取り組み始めたのが94年頃などなど

グループウエアの父、ダグ・エンゲルバート博士による歴史

  • エンゲルバート博士は帰ってきました。再びKMをひっさげて、です。

    • いまから「30年」も前に、同博士は、

      • 世界初のマウス、

      • 世界初のマルチ・ウィンドウ、

      • 世界初のハイパーテキスト、

      • 世界初のグループウエア

      の統合デモ(一般にNLSデモと呼ばれる)に成功

    • さらに「36年」も前に、同博士は、

      • コレクティブIQ、

      • オーグメンテーション(ナレッジ拡張)

      などの基本的なKMコンセプトを論文発表。

    • 要は、われわれが今日、マックやウィンドウズを使い、 グループウエアやウエッブを使い、KMを行えるのも、 同博士のおかげです。m(__)m

    • そして、86年に「Augmented Knowledge Workshop」を開く など、同博士は、引き続きKMの進展に努められ。。。。

    • そして96年、「Boosting Collective IQ」セミナーで、 この世界に堂々とカムバックを果たしました。

    • 本日現在、71才ですが、バークレイを優等で卒業したご 令嬢、クリスティナ・エンゲルバート氏とともに、研究所 を運営。ここには、サン・マイクロシステム社、ネット スケープ社、ロジテック社、NTTアメリカ社などが集って 共同研究をやり、もちろん多くの寄付が集まっています。 すばらしいことですね。


[ 7] KMの手法


コミュニティ・インテリジェンス・ラボ社制作

  • トム・マローンの説を踏襲し、「コンテント分析の前にリレー ション分析を」と説いています。

  • なおコンテント分析については、『日経情報ストラテジー』98 年5月号に所載の拙稿で、私も「業務分析が大事という工場的 通念を捨て、コンテント分析を」と論じましたが、マローン 氏は、そのコンテント分析の「前」にリレーション分析を、と 論じておられるわけです。たしかにそれを事前に行う方がいい 場合も多いと思います。

  • KM実現のための「8つの分野」を明示

トム・スチュアート氏の「Community of Practice」論

  • 同氏は、"Fortune" に、よくKM記事を執筆しておられます。

  • KMを行うということは同時に、「新しい組織原理」を作ることでも あります。それが「Community of Practice」。ゼロックスのパロアルト研の ジョン・シーリー・ブラウン博士も、同じ考えです。

いわゆる Chief Knowledge Officer の要否

  • デルファイ・グループによる調査(98年4月, N=500)

  • 当文書は、後半が大事。よく読みましょう。

デビッド・コールマン氏の「グループウエア展開の鉄則20」

  • グループウエア展開の鉄則は、KM展開の鉄則と、共通 部分が大きいと思います。


[ 8] KMと関深い経営手法

(スキルベース経営、コンピテンシー経営)

SBM


[ 9] KMキーマンの発言・インタビュー集


ナレッジ・マネジメント・アソシエイツ

ナレッジ・インク

  • マイケル・シュレーグ、ポール・ストラスマン、 ジョセフ・パイン、トム・スチュアート(前出)の各氏。


[10] KM専門誌


"Knowledge Inc"

  • 事例に強み。

  • テキサス大学のダベンポート教授も執筆

"knowledge-at-work"

  • ウエッブのみ

"KM World"

(注1)

  • 編集長の Andy Moore 氏は、イメージ・ファイル・システム 分野の経験が長く、その感覚がこの雑誌にもやや残っており、 Document Management や OCR、また Workflow の話も出てき ます。

  • PDM の話もあり、総じて守備範囲は広いようです。

  • 当分野では老舗の調査会社・デルファイ・グループも寄稿。 これを、ガートナーのようなゼネラル総合調査会社のレポートと 比べてみるのも一興ですね。

"KM Metazine"

  • 発刊元の Knowledge Transfer International 社は、 もともと企業向けの業務マニュアル作成&研修を 請け負っていた会社だったが、後に、computer-based training (CBT) システムを手がけるようになり、いまでは立派な KMのコンサル会社に変身したようです。


[11] KM書評一覧


ナレッジ・アットワーク社の書評


[12] KMコンファレンス一覧


http://scholars.ivey.uwo.ca/nbontis/ic/#LIN

http://www.webcom.com/quantera/circuit.html

http://kmn.cibit.hvu.nl/conferences.html


[13] 他のKMリンク集(大学関係)


テキサス大学(ダベンポート教授、Ph.D)

ピッツバーグ大学(マルホトラ教授、Ph.D)が学外運営するサイト

  • ここは「トップマネジメント用クールサイト」で5つ星を 獲得。かつ"Fortune"など各誌から絶賛された定番サイト。 コンサル業界の皆さまは、お見のがしなく!

  • ダベンポート教授が「文系代表」なら、マルホホトラ教授は「理系代表」。 ただしビジネス・スクールでも教鞭を執っておられます。

  • 質・量ともに、申し分なし。必見です。

  • ピッツバーグには、自然言語処理のメッカ、カーネギー・ メロン大学もあります。要ウォッチの地域


[14] 他のKMリンク集(大学以外)


米 Knowledge Management Associates, Inc.社制作

  • 数は多くありませんが、各文献に、なかなか良いコメントが ついています。それを読んでるだけでも、けっこう勉強し た気になれます。

  • 最初は、こういう親切なリンク集で学びましょう。

米コミュニティ・インテリジェンス・ラボ社制作

  • 掲載数は、わずか6点ですが、なぜか「定番サイトと特殊サイトの混合比」が 絶妙。エンゲルバート博士のサイトは、ここから見つけました。感謝。

Brian D.Newman.氏が運営する非営利サイト

  • 96年で更新が止まっていますが、それだけに「老舗」のKM サイトだけが載っており、意図せざる結果?として、お手頃な 定番リンク集になりました。際し世に再訪したいサイト です。



著作権に関するご注意


(c)太田秀一, 1998

  1. 本ページについては、いっさいの複製・転載・転送行為、または それに類すると上記著作権者が認定する行為を、徹底的に禁じます
  2. かつ上記第「1」項で言う「複製・転載・転送行為」とは、
    • その行為手段が、電子的であるか否か
    • その行為目的が、営利的であるか否か
    • その行為対象範囲が、一部か全部か
    • その行為対象種別が、情報内容であるか、 情報構成の順序・構造・編成(著作権用語で言うSSO)であるか
    を問いません。
  3. また上記第「1」「2」項、または日本国の著作権法のうち、 どちらか厳しい方に違反する行為をなしたと上記著作権者が 認定した関係個人・法人に対しては、是正措置として、
    • 理由の如何を問わず、かつ予告なく法的報復措置を執る ことはもとより(おそらく少額訴訟制度を使いますが 悪質な場合は通常の法的措置になります)、
    • 私が出しているニューズレター 『ECスクエア通信』で、その実名を公表いたします。 著作権違反者の実名公表が「先進国の常識」であることは、 よく知られています。
  4. 上記第「3」項で言う「関係個人・法人」とは、主に次の三者を意味 しますが、その意味する範囲は、上記著作権者の意思により、予告なく 拡張される場合があります。
    • 上記第「1」「2」項、または日本国の著作権法のうち、どちら か厳しい方に違反する行為をなしたと上記著作権者が認定した個人
    • その個人の所属法人、あるいはその個人の発注主あるいは雇用者
    • ならびに、その組織と顧問契約下にある弁護士事務所ないし その組織に勤務する法務担当者
  5. また上記「3」の是正措置を実行またはその意向を表明した結果、上記「 4」で指定した「関係個人・法人」がいかなる損害を受けようと、その 責任は、いっさい当方では負いません。
  6. 上記の5項につきましては、このページを来訪いただいた時点で、 その来訪者により「合意されたもの」とみなします。
  7. 上記の6項につき、上記著作権者へのお問い合わせを要望される方は、
    • 貴法人の法務所轄部門経由または業務監査所轄部門経由、または
    • 貴法人と顧問契約下にある法律事務所経由にて、
    上記著作権者へ、必ず事前に、かつ文書でコンタクト下さるように お願い申しあげます。コンタクト先は、sohta@ca2.so-net.ne.jpです。
  8. 上記の7項の許す範囲内で、当ページの情報を合法的、かつ善意により 援用されたい方は、ぜひ次の場所で述べられた「パーツURL援用」 方式をお使いください。
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