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皆さん、こんにちは。初めての方、はじめまして。
発行人の太田です。 週末は、いかがお過ごしでしたか? 私は先週、サンフランシスコで に出た後、昨日、帰国したところです。当コンファレンスも素晴らしい
しかし、それはそれとして、本号では、6月に行ってきた DCI主催ナレッジ・マネジメント・コンファレンス(於ボストン)
をとりあげます。さいわい当コンファレンスは当分野で最も権威あるも
弊レターでも何度か申しましたように、 「産業情報化の2本柱は、Eコマースとナレッジ・マネジメント」
ですが、その「2本柱」の片方にあたる分野で、いちばん権威あるコン
[1]ダベンポート博士が当分野で随一な「3つの理由」 テキサス大学経営大学院教授のトマス・ダベンポート博士でした。 やっぱりね、と思われた方も多いと思われますが、同博士は、ナレッ
第一に、同博士がアーンスト&ヤング時代に行った、膨大な事例研究。
第二に、多くの著作群。すでに同博士は3年前から、皆さまと縁深い、
http://www.cio.com/forums/knowledge/our_articles.html その内容を集大成し、昨年末、ハーバードビジネス・スクール出版局
本書は、まず内容の良さから多くの読者をとらえ、 ・上記の事例研究の成果が要領よくまとまっている
こうして「みんなが読んでいるから、僕も読んどかないと、話が通じな
・アマゾン・コム売上ランキングでも上位にリストされ、
今日では、すっかり当分野の「基本書」となりました。 第三に、啓蒙活動。あちこちのコンファレンスで「招待講師」として
・同博士は「企画運営委員長 Conference Chair」を務め、 ・同博士ゆかりの論客を多数、動員して、講師を依頼し、 ・すべての講演を、同博士の「KMフレームワーク」に沿って分類
では、その「KMフレームワーク」とは何でしょうか。
[2] ダベンポート博士の「KMフレームワーク」は「3項から5項へ その答は、時期によって違います。 ・97年秋は「People, Process, Technology」の「KM3項図式」
(97秋) ダベンポート博士の「KM3項図式」 (1) People : スキルある社員、また彼らを吸着する制度・文化
しかし、すでに当時、博士がチャート上で図式化していたのは(1)(2)
http://www.CIO-cyber.com/pj/ec2/BACK/n008.html#1
(1)(2)(3)に(4)を加えた「4項図式」を提示。 そして今回(98年6月)、博士は自らの「3項図式」を「5項図式」
(1A) People : スキルある社員、
[3] この手の図式は「クイック・チェック=足切り」に使えて便利です ところで、本便をお読みのCIOの皆さま。 この手のフレームワークは、そもそも「何のため」なんでしょうか?
・クイック・チェック=足切りのため ・将来、行動計画に抜けが出てこないかを、大項目レベルで予
・クイック・プランニングのため ・そこそこ信頼できそうなフレームワークなら、それをグルッ
とくに日常的に役立つのは、「クイック・チェック=足切り」の時だ
そんなとき、この手のフレームワークは、とても便利。とくにKM分
・上記の3項図式(に似ている)なら → 普通。その提案は、そこそこ読む価値があります。 ・上記の5項図式(に似ている)なら → 有望。その提案は、かなり読む価値があります。 ・それに類する図式が「1分以内に見つからない」なら → 断固として「再提出」を求めるべきです。その提案は ・まず形式面では「短時間で役員がチェックできない」
・中身的にも「信頼できるロードマップが欠けている」
[4] ダベンポート博士の「データ、情報、ナレッジ」論(いまいち) というわけで、たいへん偉大なダベンポート博士ですが、神格化する
「データと情報はどう違うか」
といった論点になると、たいていの人は 「情報とは、データにコンテクストを加えたものである」 なんて「神義論」を始めがちですが、この論点に限れば、残念ながら同
[5] ダベンポート博士の「KM役柄構成」論への強力な反論 また同博士の「KM役柄構成論」には、かなり強力な反論も出ました。
http://www.cio.com/archive/040196_davenport.html KMを実現するには、次の3つの役割が必要である、とした上で。。。 (1) CKO: チーフ・ナレッジ・オフィサー
うち(3)について、次のように言われましたわけですが。。。
この部分に対し、強烈な反論が出てしまいました。 ・Rebecca Barclay "Been there. Done that"
その主旨は次の通り。私は「なるほど!」と思いましたが、皆さまは、
・「各所のナレッジを発掘・選択・編集・配信する専門家」は、と
・テクニカル・コミュニケーションの専門家
・彼らは、本社の中枢から離れ、草の根レベルで活動しているから、
というわけでダベンポート博士は、紛れもなく当分野随一の論客であ
ただし、そのフレームワークにしても普段に進化していることから分
私のポジションとしては、同博士の貢献については、これを高く評価
。。。ということで本論は以上で終わり、以下、恒例の近況です。
[後記1](9/17/98) IBM「e-business」KM講演申込方法が【変更】 前号でIBM「e-business」総合フェアで「二つのKM講演がある」
(1) KMを実現する次世代情報技術(デモ+事例+将来動向)
(2) 多国籍医薬品会社における知識共有の仕組み作り
このうち(1)の申込み方法につちて、前便では、次のように申しました
> ・申し込み:不要です。当日、やや早めに会場へお越しを その後、かなり希望者が増えてしまったため、「立ち見」を防ぐべく(
・申し込み: ジャストシステム・荒川課長宛に次のフォームを
お手数おかけしますが、よろしくお願い申しあげます。
/******** フォームここから(コピー&ペーストでお願いします)****/ ■出席者確認表 ジャストシステム マーケティング室
*ご出席いただける方は下記に必要事項をご記入の上、
IBM総合フェアでの「ConceptBase Searchテクノロジーとナレッジ
・貴社名 ・部署名 ・ご連絡先
・ご出席者御芳名(役職名も併記してください) /******** フォームここまで ***********************************/ 申込み方法以外のことは、次の通りで、とくに変更はありません。 http://www.CIO-cyber.com/pj/ec2/BACK/n020.html#K1
[後記2] (9/11/98) 各論版「KMリンク集」がなかなか好評。 感謝 さて、弊紙『ECスクエア通信』前号でお伝えした、 事例満載! 各論版「ナレッジ・マネジメント実戦リンク集」
ですが、公開後、かなりのアクセスをいただきました。ご来訪くださっ
ちなみに現在、数字の推移は次の通りで、普段の2倍以上アクセスを
・公開後10日間で、4,450件
そこそこの件数に、正直、ホッとしておりますが、今後も増強してま
[後記3](9/05/98) 各論版「KMリンク集」に6エントリー追加! ということで、9月1日に公開してから、9月5日まで、次の増補を
・慶応経営大学院(KBS)の國領二郎先生の「顧客間インタラクシ
・[3.3.1] なぜKM/CSが業績を左右するか
・[3.3.5] 成功鉄則(4): 電子会議システムとその事例
・日産の事例と、資生堂の事例を、次の項に追加 ・[3.4.4] グルイン&アンケートの電子化とその事例
・アーンスト&ヤングが出した有名なKMレポートを次の部に追加 ・[ 2] KM事例レポート(複数事例や全体傾向を概観したもの)
・全体へのガイドとして「当リンク集の使い方」の項を追加 http://www.CIO-cyber.com/pj/ec2/link/km2.html#0
[後記4] (9/13/98) カストマー・サービス・コンファレンス訪問 前号でもお伝えしましたが、今回のKMリンク集改訂の最大の目玉は、
したことであり、皆さまには、下記の「各論」を、ぜひご一瞥いただき
[3.1] 索敵活動 (KM/CI)
このうち[3.3]に該当する、 に先週、行ってきました。これは「各論」レベルのKMコンファレンス
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Nov.10
・NECサイトに寄稿
-MKTG(2) Oct.24 Oct.19 Oct.14
・NECサイトに寄稿
-MKTG(1) Oct.
・AI 学会誌に登場
-by 池田満先生 Sep.12
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