.
Nov.10, NEC サイトで論説発表         
WWW 全域を 当サイト内を         
. Home プロファイル ニューズレター
. KM/CRM Servive KM/CRM Tools Legal
皆さん、こんにちは。初めての方、はじめまして。

 発行人の太田です。3月も後半に入りましたが、皆さま、いかがお過ごしで しょうか。

 さて当レターでは、前号より3回連続で「ウエッブEDI」を論じており ますが、この2週間で、読者数も、200名ほど増えました。

 あらためて本件への世の関心を実感しますね。実は米国でも、EDI 専門家が集うメーリング・リスト[EDI-L]では、このウエッブEDIが、 先週から今週にかけて、ホットな話題でした。世界と同期しているみた いで、嬉しいですね。


[お知らせ] 『流通設計』の無料試読キャンペーン、第2弾!

 というわけで前号から始めたこの「ウエッブEDI」特集。

 これは『流通設計』誌に連載中の拙稿「米国EC/EDI最新事情」 から、大幅に流用しておりますが、それにちなみ、のべ500人の希望 者の皆さまに、『同誌』バックナンバー(定価2,000円)を、無料! で進呈するキャンペーンも、前号から始めています。

 幸いご好評をいただき、前回は、約60名の方々に応募いただきまし た。今回は、その第2弾。ひきつづきご協力いただいている『同誌』関 連の皆さまに、厚く御礼申しあげます。

 ちなみに『同誌』は、

  • 国内で「唯一」のロジスティクス専門誌で、

  • 私も平素からたいへん重視しておりますし、

  • EDI専門家として著名な藤野裕司さん(蝶理情報システム社) にも、こう評価されている雑誌です。

      「まだ斜め読みしただけですが、視点の幅広さ、内容のつっ こみの深さ等、非常に興味深く感じられました」

 未購読の皆さまは、この機会に、ぜひご一読くださいませ。

 お申し込みいただける方は、次の2条件を満たした方々です。

  • ロジスティクスに興味があり、かつ

  • 本日現在、私から「直送」形態で弊紙を購読中の方々

 なお『同誌』編集部の岡山宏之さんによれば

    「サンプル郵送の際に『購読のご案内』も同封させていただきま すが、シツコイ勧誘などで、皆さまにご迷惑をおかけするよう なマネは絶対にいたしません」

 ということですから、皆さま、ふるってご応募くださいませ。今回も、私の独断で 募集数=先着100名さま、といたします。

申し込み要領は、次の通りです。

  • 申込先: 次の二人(に同報してくださいね)
    • 岡山さん「okayama@yuso.co.jp」
    • 私   「sohta@ca2.so-net.ne.jp」

  • メールのタイトルを半角で「BBB」としてください。

  • 次の2点を、お書き添えください
    • (1) 向こう2年で、ウエッブEDIをどの段階まで進めるか
      (本便でご紹介する5段階図式でお答えください)
    • (2) 弊紙『ECスクエア通信』へのご感想

  • 氏名、会社名、部署名、職位名、会社住所、同電話番号
    (これらの情報はシグニチャーに入れときましょう)


[1] 復習(1) ロジスティクスを支配するのは情報である

では前号の復習から始めましょう。

 まず、100年前から不変の基本は、次の通りなんですが。。。

  • マーケティング = 需要を「喚起」するプロセス

  • ロジスティクス = 需要を「充足」するプロセス

ここ数年、米国では状況が変わってきました。「Order Today! Wear it Tomorrow!(翌日配送)」を唱え、優れたロジスティクスを武器に、需 要を「喚起」できる業者が増えてきたからです。

 日本の通販業界では「納期=3週間」なのに、米国では「=1日」。 この「20倍」の格差は、なぜ生まれたんでしょうか。いろいろ原因は あるようですが、重要なのは「情報化ギャップ」です。

 何故か。情報がなければロジスティクスは動かないからです。「どこ に・何を・何個・誰が・いつまでに」届けるかということが分からなけ れば、自動化倉庫や自動搬送車も、持ち腐れ。

 要は、情報フローがモノのフローを支配しているわけで、ならば当然、 それは「電子化」しましょう、その電子情報は、異なる会社の間でも流 しましょう、それには書式を統一しましょう、ということで、過去25 年、人々は営々とEDIを「使え、使え」と言ってきました。


[2] 復習(2) しかし従来型EDIは、長短ともに大きかった

 たしかに、このEDI、標準化された電子書式で、異企業間の情報の やりとりを自動化するわけですから、メリットは大きいはずでした。

 発注側が画面に入れた情報が、ネット経由、仕入先のコンピュータに、 スポンと入りますから、「転記」という「二度手間」がなくなります。

 EDI以前は、こんなことをやっていたわけですが。。。

  • 発注側が発注伝票に「品番、品名、数量、単価、合計金額」など を記入し、それを仕入先に郵送する。

  • それをもらった仕入先は、またもや「品番、品名、数量、単価、 合計金額」などを受注伝票に「転記」する

 面倒ですね。この「転記」のところが二重手間でした。

従って本来ならば、EDIのおかげで、この「転記」がなくなる。だから。。。

  • 「転記ミス」が減り、

  • 「間違い探し」の手間も減って、人件費が節約でき、また

  • ネットを通じて渡すから、情報の伝達も早くなる、

という一連のメリットが出てくる(はずでした)。

 ところが、このメリットにもかかわらず、また過去25年間の普及の 努力にもかかわらず、EDIの普及率は、たったの「2%弱」(96年米 国の数字)。要するに、メリットの裏に、大きなデメリットがあったの です。いわく

  • EDIソフトを買うのに「金がいる」

  • EDI標準規約を勉強するのに「スキルもいる」

  • 現行の基幹業務システムとの連携が「難しい」

  • 接続先が増えたり、EDI規約が変わったりするたびに、 自社システムの改訂、そのための人員が必要になり、「維持費がいる」


[3] 復習(3) ところがここでインターネットが登場し、状況一変

 ところがここで、インターネットが登場し、次の新型EDIが登場し ました。

  • インターネットEDI

  • ウエッブEDI

 とくに重要なのが、ウエッブEDI。なぜならこれで、インターネッ ト通販で「お買い物」をする消費者同様、

  • 欲しいものを画面上でチェック

  • 数量をキーイン

  • あとは自分の氏名・住所などを(必要に応じて)入れるだけ

でオンライン発注ができてしまうからです。

 つまり「小難しいEDI規約」なんか知らなくても「空欄を埋めれる人」 なら誰でも使えるからです。

 現にクライスラーでは約1年前、GEISの「トレードウエッブ」と いうウエッブEDI(&網)を使って、数千社との間接材取引を、一気 にEDI化させました。

 もはやウエッブEDIは、机上の空論ではなく、現実ですね。皆さま の会社でも、ウエッブEDIの提案や提案が、昨年夏頃から本格化して いるはずです。


[4]デビッド・リーチ氏の「5段階図式」

 では企業の採るべき「行動」は何か。中小企業にも使えるウエッブE DIが出てきたのはいいとして、それを使う「前」と「後」に採るべき 行動は何か。それを考えるには、デビッド・リーチ氏の提示した、5段 階図式が参考になります

  1. (1)ネットサーフィン+電子メール
  2. (2)簡単なホームページを出す
  3. (3)ウエッブEDIを始める
  4. (4)ホームページを動的にする
  5. (5)統合。右記(2)(3)(4)を統合する

 同氏は、米国3位のEDIソフトメーカー兼VAN事業者であるハー ビンジャー社の経営最高責任者(CEO)ですが、この会社、たいへん 多くの会社でウエッブEDIを実際に導入・運営しているだけに、この 図式も、けっこう信用できます。


[5] CSF(34) インターネットは「作る前に使え」

 そのカンドコロを現時点で一言でいうなら「作る前に使え」となるでしょう。 つまり段階(1)では「EDIをどうこう論ずる前に、まずネットサーフ ィンくらいはやりましょう」ということです。

 もう今日、どんな零細企業でも、ブラウザ付きのパソコンくらいは、 ありますね。これで全員、ホームページを「見る」動作に、まず慣れま しょう、また電子メールを送受する動作にも慣れましょう、と。これが 段階(1)です。

 カンタンですね。だけど、ここで健全な幼児体験?を充分に積んでお かないと、次の段階からの発育に、支障をきたします。たとえば

  • この段階で電子メールに慣れておかないと、次の段階(2)で、 自社のホームページを出すにしても、お客さんから電子メールで 質問が来たとき、メールで返事を出すのにまごついたりして、 恥をかいてしまいます。

  • この段階で良いホームページを何千枚も見てセンスを磨いて おかないと、次の段階(2)で、自社でホームページを出すに しても、トンチンカンなものになりがちです。

 ですから、まずはインターネットを使ってみる。これが大切です。実際に、 これだけで投資額の割にメリットは大きいはず。

  • ネットサーフィンができる人なら(というか誰でもこの くらいはできるわけですから「どんな人でも」というべきですが)、
    • お客さんのホームページを見て動向分析ができるし、
    • 競合他社のホームページを見て動向分析ができるし、
    • 有望そうな仕入先を見つけることもできます。

 とくに「競合分析 Competitive Intelligence」については、昨今、 海外の学会でも、大きな話題になっていますね(そのうち当レターでも特集 しますのでお楽しみに)。たいへん重要なテーマです。

また、電子メールが使えれば、

  • 大事なお客さんと、電子メールで連絡が密になります。

  • 昼間、出かけていたり、会議・商談で離籍したりしていても、 大丈夫。また、

  • お客さんがお帰りになる前に、メールで質問を寄こし、 それに当方が夜、回答を出せば、翌朝、その答えをお 客さんが読めて、印象も良くなります。


[6] CSF(35) ウエッブEDIも「作る前に使え」

 そして次に第(2)段階。

 いよいよホームページを出すことになる。最初は簡単なもので、充分 です。まず会社案内を、そのまま載せてみましょう。また、月々の出来 事(新製品とか、中間決算とか)を新着情報として掲示してみましょう。

 これで100点満点のうち20点くらいは、いけるはずです(注)

 これだけでも、取引先発見のきっかけくらいにはなります。きっかけ ができれば、あとは電子メールでも訪問でも、ホームページ以外の手段 で商談を続ければいいですね。そうして商談成立となれば、実際に受発 注が発生するわけですから…、

 ここで段階(3)。ウエッブEDIを「使う」段階になります。

 ただしここでも、上記の「作る前に使え」が鉄則です。つまり大手の 取引先が作ってくれたホームページを読みにいく、そこで注文を入れた り、見積を出したりする。

 他人のフンドシならぬ、他人のウエッブでやれることは、トコトンま でやり尽くしましょう。

 そもそもウエッブEDI用のホームページは、使うのは、とても簡単 ですが、作るのは、たいへん難しいです。上記の第(2)段階で作った普 通のホームページに比べますと、100倍くらい難しい、とこう思って いただければいいかと思います。

 やや一般化しますと、コンピュータの世界には、もう15年くらい前 から「使って天国、作って地獄」という原則がありますが、インターネ ットが来ようが、ウエッブEDIが来ようが、その原則は、まったく変 わらない、ということです


[7] ホームページのリアルタイム化+ウエッブEDI実装

 第(4)段階では、自社のホームページを「動的」にします。

 上記第(2)段階のホームページは「静的」でした。どんなお客さんが 見に来ても、お客さんの要望が変わっても、出す内容に、変化はありま せんでした。

 しかし、この「静的」ホームページでは、告知活動には使えても、発 注活動には、使えません。本来ならば、ホームページに製品カタログを わーっと出すだけでなく、そこから欲しい商品を、来訪者に選んでもら いたいですね。選んでもらったら、その商品の、最新の価格や、最新の 在庫状況を、見てもらいたいですね。そして見積結果や納期見通しも、 見てもらいたいですね。

 これらの「見積金額」「納期見通し」は、お客さんがどんな商品を選 んだかで変わってくるし、その日の在庫状況によっても変動します。こ うした「変動情報」をも提供するのが「動的」ホームページ。いままで の「静的」ホームページとは違います。はるかに役に立つ。

 そして第(5)段階。ここでウエッブEDIを、自ら構築します。

 第(3)段階ではウエッブEDIを「使う側」に徹しましたが、第(4)段 階で技術ノウハウを積めば、ここでウエッブEDIを「提供する側」に なれます。

 要望に応じて見積計算をするだけでなく、本当に注文も受け付け、受 注管理システムに渡す。その配送スケジュールをお客さんが知りたいと 思えば、その情報も提供する。品物が届いたら、電子請求書をEDIで 出す。支払いも電子決済で受ける。

 これら一連の動作を、みなインターネットでやってしまう。これが世 に言う「エレクトロニック・コマース」ですね。


[8] 米国石油業界でのウエッブEDI活用事例: 第(3)段階

 では、この5段階図式でいうと、米国の産業界はいま、どこまで来て いるのか。97年春(ですから、もう1年も前の話ですが)、DISA コンファレンスの会場で、講演者のリーチ氏が会場に問いかけると、す べての来場者が第(2)段階まで来ていることが判明しました。おそらく 皆さまの会社も、きっとそうでしょう。

 では第(3)段階以降はどうか。ここで米国の石油業界団体API(Ame rican Petroleum Institute)のEDIマネージャー、ケンドラ・マー チン氏が登壇し(同氏はX12委員会の議長も兼務)、同業界での事例を 話してくれました。

 まず業界団体が出しているCIMISホームページ。これは右記第(3) 段階に相当します。

 同ホームページを元売各社の担当者が読みにいきます。油田施設用の 建設資材のコード・仕様を、手元のブラウザで読んで、発注する。つま りウエッブEDIです。前号ででウエッブEDIは「零細企業向け」と 書きましたが、べつに大企業が使っても、いいわけです。

 ちなみに背景を補足しておきますと、それまで各社の悩みは、油田施 設の建設現場に正しい資材が届かないこと、でした。資材調達チェーン のどこかで誤解が生ずると、おかしな資材がそのまま現場まで来てしま う。そのエラー確率は4%超で、これによる手戻り・手待ちのコストは、 消費者に転化されていました。

 そこでAPIのEDI部会であるPIDXは (Petroleum Industry D ata Exchange)、建設業界団体との協力下、資材のコード・仕様の表記 を標準化するとともに、CIMISデータセンターを設立(Common Ind ustry Material Identification Standards)、それら資材のデータベ ースを作ったわけですね。

 そして、しばらくの後、このデータベースは、ブラウザから見れるよ うになったのです。97年4月現在、同データベースに載っているのは、 約50品種・5万品目とのことでしたが、2年以内に100万品目、必 要資材の8割をカバーするつもりだ、とのことでした。


[9] 米スノコ石油社でのウエッブEDI活用事例: 第(4)段階

 次にスノコ石油の事例。これは第(4)段階です。自社で立ち上げたホ ームページを、傘下のディーラーに見てもらうもの。ただし「見てもら う」だけで、発注を入れるところまではいってません。だから(5)では なく(4)ですね。

 それまで同社の悩みは、無数のディーラーに自社の製品情報を、いち いち郵送するのがタイヘンだ、というものでした。だから同社は、自社 のホームページに、それら製品情報を載せ、ディーラー各社が、が自ら 読めるようにしたわけです。

 以後、製品情報だけでなく、資材安全データシート(MSDS)、ス ノコ社の在庫計画・販促計画なども載せるようになりました。これらは 各ディーラーの日常業務にとって、とても重要ですね。しかも「在庫情 報」は、常に変動します。日によって変わってくる「動的」な情報です。

 まぁ、このへんは日本でも、業界によっては普通になりました。私も 数社で「今週の即納可能機種はコレ」なんていう画面を、見せてもらい ました。みな特約店向けにハイテク企業が見せているエクストラネット の画面です。


[10] ウエッブEDIは「B to D」「HQ to B」「B to S」に向く?

 ところで、この業界には、世界を

  • B to B(企業 vs 企業)

  • B to C(企業 vs 消費者)

に「2」分して物事を論じる人をよく見かけますが、むしろこれらスノ コ社やハイテク企業が示しているのは

  • B to D(ealer)

のパターンですね。これは通常の B to B とは大いに異なるはずで、む しろ銀行やスーパーの社内の本支店関係

  • HQ to B(ranch)

と似ているのではないか、と思います。

 また 前号で言及したクライスラー7の場合は、相手が間接材の仕入先ですから

  • B to S(upplier)

ですね。これはこれで違ったパターンになるでしょう。

 というわけで、いろいろ議論は尽きませんが(ご意見は個別にメール で頂戴できれば幸せです)、本号では、このくらいにしておきましょう。

 そして次号では、もう一回、米国におけるウエッブEDI事情と成功 鉄則を、見てまいりましょう。とくに次回では「中小企業」にフォーカス を当てますので、

  • 中小企業の皆さま、また

  • 中小企業とお取引きされている大企業の皆さま、

ぜひお楽しみに!


。。。ということで本論は以上で終わり、以下、恒例の近況報告です。


[後記1] NTTの新サイト「Comtrack」、私も使ってみました

前号でご紹介した、 NTT「ComTrack」の「ビジネスマスター」。  便利ですね。私も使ってみました。  ここにはいろんな情報が載っているわけですが。。。

  • 2.1) メニュー右上2番目の「外出・出張」コーナー

  • 2.2) メニューの左上1番目の「ニュース」コーナー

  • 2.3) メニューの左上2番目の「調査」コーナー。  

  • 2.4) メニューの左上3番目の「キャリア」コーナー

今回は、「2.1)」を使ってみました。

 2月下旬に岐阜で講演をしたとき、ちょっと大阪まで足を伸ばしたの ですが、そのときに、とても良いホテルを探せました。安くて温泉付き で、言うことなしでした。

 もう少し詳しく申しますと、「2.1)」の中から、上から2番目の「予約」 という場所を選び、そこからから、

へ飛んで、ものの数分で検索・予約できました。出発の前夕に予約でき たので、ほんとうに助かりました。

 当サイトは、本便[7]で言う「段階(4)」の「RDB + WWW」の例として、 2年前から有名であり、私もペーパーでは、何度か読んでおりました。 それらを読んで私が感じていたのは

    「ああ、空室状況がリアルタイムで分かるのね。なら航空機座席 予約システムと同じかぁ。定石通りだな、分かった、分かった」

くらいの(いま思えば拙い)感想でした。

 ところが今回、これをはじめて使ってみて実感したのは、

  • Convenient : むちゃくちゃ便利だ

  • Cheap    : 安く泊まれて嬉しい (割引もあります)

  • Entertaining: モノ探しは楽しい

  • Community  : ホテル利用者の感想も聞けて参考になる

ということです。ペーパーで読むのとは、まるで別世界。つまり、 このサービスは、

  • ユナイテッド航空流の「座席予約」より、

  • 「Amazon.com」に似ている

わけなんです。

 NTTの「ComTrack」。 たいへん便利で、楽しい思いもできました。 また勉強にもなりました。ぜひ皆さま、お知り合いにも、教えてあげて さしあげてください。


[後記2] 日本CIO協議会の高松理事とお会いしてきました

 というわけで、機嫌良く岐阜で公演した後、大阪を訪問。そこで 日本 CIO連絡協議会の高松邦明理事と、ひさびさにお会いしてきました。

 これからのCIOの満たすべき要件とは何でしょうか? と問うと、 高松さんは「本質的にはね、今までと変わりませんよ」とおっしゃり、

    (1) リーダーシップ

    (2) 変革意欲

    (3) 事業目標への新技術の適用可能性を洞察できる能力

の3要件を示されました。

 このうち(1)については、コンサルティング業界でも、ハマー&カン パニーのような立派な会社がいい仕事をしてますから「ゆくゆくは私も」 とは思うのですが、しかしそもそもリーダーシップ能力には、

  • 本人の資質もさることながら、

  • ポジション・パワー、つまり「高い職位」が必要

というのも厳然たる事実です。これは個別企業の社内人事マターですか ら、私ごときが取り組むには「5年は早いかな」と思いました。

 一方、(2)は(3)に左右される面も多く、かつ(3)については、いろん な最新事例をお伝えし、お近くの皆さまとディスカッションいただく契 機なりと提供することで、少しはお役に立てることもあるかな、と自己 流に考えて、高松さんとお別れし、上記のホテルで、じっくり温泉に浸 かりました(2月24日)。

 実は今回の岐阜行きでは、もう2件、重要な会議をこなしたのですが、 いずれもたいへん実り多く、とてもためになりました。お会いくださっ た皆さま、どうも有り難うございました。

『ECスクエア通信』フッター

[最後に] ご一読ありがとうございました。本号はいかがでしたでしょうか?

当ニューズレターは、 国内きっての専門家が KM/CRM を、次の「カテゴリ体系」で 論ずるもの。関心に合いそうなトピックを、 適当にクリックしてみてください。

トピックス一覧(テーマ別目次):MyPRG_Called_EC2_Topics.html
(0) 入門
全体図, 定義 ( ナレッジ", KM, CRM), サマリー( KM, CRM )
効果実測例 ( KM, CRM), なぜ有効か( KM, CRM
(1) 戦略
今後にご期待ください。それまでは こちらを(11/07 改訂!)
(2) 知識プロセス & テクノロジー (3) ピープル & テクノロジー (4) 業務プロセス & テクノロジー
Marketing ( 3 事例で学ぶ 33 の法則, CFAR/CPFR),
Sales & Logistics ( PRM, JIT 設計販売, WebEDI)
Service
(5) プロジェクト (N) 番外編: 重要イベント

次回から自動受信されたい方は: 下記にアドレスを半角で(無料。月0〜3回)

MyPRG_Called_EC2_Subscribe.html
  • 「まぐまぐ」ユーザーの皆さま
  • 「PubZine」ユーザーの皆さま
  • 上記以外の皆さま、ご不明な皆さま、または 「めろんぱん」ユーザーの皆さま
  • サイト・フッター

    Shuichi Ohta, 太田秀一 ************************************* /

    EC/KM Consultant
    http://www.cio-cyber.com/pj/pf/index.html#R
    http://www.nikkei.co.jp/digitalcore/prof.html#s.ohta

    連絡先と連絡方法は、こちら
    **********************************************************/


    メニュー記述部